「新潮45」休刊とのこと。
今朝、日本雑誌協会のデータを見ていたら、
この10年間で発行部数は40%以下に落ち込んでいた。
この1年間にも多いとは言えない部数をさらにじりじり
下げていて、
「売るために」の炎上商法に振り切れた結果だけど、
編集方針はどこかで操縦できたわけだし、
言論媒体が減ってしまうことは、それだけ幅が狭くなる
ということだから残念だ。
編集者のSさんが、連休前にここ数年の「新潮45」の
表紙見出しをずらっと並べたものを作ってくれたので、
それを活用して、発行部数と編集方針の変遷を検証する
原稿を書いていたんだけど、
8割がた書き終わったところで、休刊のニュースが入った
ので、急遽いろいろ書き換えた。
他にも二の舞、三の舞になりそうな雑誌があるし、
ざまあみろとは笑えない。
BLOGブログ
ラトビアの男性比率の訂正次の記事へ